「考える」ことのお手伝い

商品・サービスをどう企画・開発したり販売・提供すれば良いかといったマーケティング全般に関することから、そのために誰に/何を/どう伝えていけば良いかといったコミュニケーション全般に関わること、さらにはプロジェクト自体をどう前に進めるかまで。

一緒に仕事をする方の「どうすれば人や物事がより良い(望む)方向に動いてくれるか」にまつわる悩みについて、そのレベルや大小に関係なく一緒に考え、その解決策を導き出します。

具体的な成果物は、提案書・企画書はもちろん、打合せ・雑談時やメール等での様々な「言葉」が主になります。

「伝える」ことのお手伝い

誰に、何を、どう伝えるのが良いかを考え、実際に「形」にして伝えます。

伝える形は、目的や条件に応じてテレビやラジオ、新聞、雑誌といったマスメディアでの広告、ウェブサイトやアプリ、ネット広告といったデジタルでの方法、交通広告やPR、広報、イベント、商品パッケージ、店頭POP、さらには内部向けの広報等、さまざまなものの中から最善のものを組み合わせ、その特性に応じた伝え方をします。

成果物は、伝え方のアイディア(企画・設計)や、求められた形に応じた具体的なデザイン・コピー等になります。


とてもありがたいことに、一緒に仕事をするクライアント・チームには大変恵まれてきました。

お手伝いした仕事

例えば、世界的なヘルスケア企業や食品メーカー、アパレルブランド、製薬会社、そして国内でもトップクラスの日用品メーカーや小売チェーン、スポーツブランド、ゲーム会社・・・。もちろん中小企業やNPO、さらには友人の新規事業起ち上げ等のお手伝いも。

仕事の内容も、ブランド全体の考え方とコミュニケーション全般のお手伝い、短期キャンペーンの企画・実践、誘引策や効果検証も含めたサイトの企画・運営、さらにはコンペ獲得のお手伝いや社内用の資料作成・・・。さまざまな業界の企業・団体の方のお仕事を、さまざまな形でお手伝いしてきました。

お手伝いした結果

残念ながら一度きりのお付き合いになった仕事もありますが、多くの仕事で、長期にわたる継続的な依頼をいただいています。求められる結果は仕事によってさまざまですが、毎回最低限のものは残してきた結果として、継続的なご依頼をいただけているのかなと考えています(今後も精進します)。

さらにその結果として、

・「第67回広告電通賞」テレビ広告生活用品部門
・日本アドバタイザーズ協会「第53回消費者のためになった広告コンクール」WEB
・日本プロモーショナルマーケティング協会「クリエイティブソリューションアワード2013」薬品・医療雑貨部門

等を、チームの一員として受賞するという「おまけの栄誉」にあずかることもできました。


ご相談いただくことのほとんどが、「どうすれば人や物事がより良い(望む)方向に動いてくれるか」に関することです。そのためのマーケティングやコミュニケーションを考え実践するにあたっての"play"のアプローチ自体はオーソドックスなものですが、なかでも下記には特に留意して仕事をしています。

一緒に動く、動きたくなる

人や物事に動いてもらうためには、まず自分自身が動くこと。動きたくなること。そして動いている/動いた自分を「良いな」と思えること。そのためには表面的な言葉や力尽くの方法ではなく、悩みや問題の本質をしっかり掴み、届ける価値に共感した上で考え伝えることが重要だと考えています(自分自身、表面的な言葉や力尽くなやり方では動かされないので)。

短期での結果が求められる中だからこそ、本質を外さず「自分が動きたくなるか」を基準においた考え方・伝え方を心がけています(それができそうにないお仕事は、お断りする場合があります)。

「町医者」的アプローチ

マーケティング/コミュニケーションを考え実践するにあたっての役割の専門化・細分化が進んでいますが、"play"は頼りになる近くの「町医者」のように、幅広い悩み・問題の相談にのり、必要なことは一通り解決できるよう(さらにはその後のフォローアップもできるよう)ありたいと考えています。

もちろん悩みや問題によってはその内容に精通する優れた「町医者仲間」とチームを組んで対応しますし、あまりに規模が大きかったり専門性が高い相談の場合は、それに適した専門家をご紹介します。そういった対応も含めて、ご相談いただいた人にとって最善の解決策を一緒に導き出せるような「町医者」的アプローチを今後もつづけていきたいと考えています。

果たす役割・機能は変幻自在に

「町医者」的であるということは、悩み・問題の解決のためには必要な機能・役割を変幻自在に変えて果たせるということである、と考えています。チームの中で求められる機能・役割には特に固執しませんし、必要と思えば求められた領域を越えて動きます。

「どうすれば人や物事がより良い(望む)方向に動いてくれるか」に関する悩み・問題の解決のためには、「町医者」的に、そして変幻自在に。それが"play"のやり方です。


微力なりに、世界を少しでも良く

伝えるということ、コミュニケーションをとることは、すごくすごく難しい。

でもその難しさに少しでも多くの人が気付き、その難しさを乗り越えて少しでも良いコミュニケーションをとることができたら、世界はその分より良い世界になるのではないか。

仕事で関わるコミュニケーション(多くの人に向けた広告から、チーム内での日々の些細なものまで)を少しでも良くすることで、まずはその小さな世界を少しでも良く、楽しくしたいと考えています(その結果、より大きな世界が良く楽しくなると嬉しい)。

"play"するように

"play"という単語にはさまざまな意味があります。

名詞だと、遊び、芝居、脚本、気晴らし、イタズラ、シャレ、競技、勝負、博打、働き、(ものの)活発な動き、演奏。

動詞では、遊ぶ、イタズラをする、(ゲーム・競技を)する、対戦する、(ポジションに)つく、賭け事をする、行動する、演じる、演奏する。

屋号としての"play"には、これらすべての意味が込められています。「"play"するように楽しく仕事をしたい」と思います。


「考える」ことと「伝える」ことについて何かお悩みや問題をお持ちの際は、症状がひどくなる前に下記までメールにてお気軽にご相談ください。

info (at) play-u.com

世界を少しでも良くできるよう、"play"するように楽しくお手伝いします。